投稿日:2020年3月18日 | 最終更新日:2024年6月9日
「AO受かったらラッキー」
「まあAO・推薦ダメでも一般で頑張ればいいや」
「AO落ちたら諦めよう」
少しでもこんな思いや考えをもっているあなたに
1日でも早く忠告したい。
そんな簡単にいくほど受験は甘くない。
AOダメだったら一般で頑張る??
頑張るのと成果を出すのは別。
頑張ることはできても一般で果たして合格できるのか?
AO・推薦対策をしている間に、一般をガリガリ対策してきた
ライバルに勝てるのか?
あなたに問いたい。
なぜそこまで厳しくいうか。
それは、本記事で明らかにしていきましょう。
こんにちわ。
”あなたの「人生」と「合格」にコミットする”
オンライン推薦入試塾夢ゼミ塾長の秋田です。
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今日は少しシビアな話しをしようかと思います。
毎年推薦入試をみている身としては、決して自分のことではないけど
生徒の人生を左右する「受験」といういわば戦いに毎年挑んでいるかのよう。
そんな戦いの中でどう勝ち残るのか、どう勝利を手にするか、
推薦入試で進学するためのAO推薦入試の戦い方をお伝えしましょう。
受験はリスクとどう向き合うか?勝つ方法ではなく負けない方法を考えろ!
受験は勝負、戦いですから、勝ち負けがありますね。
もちろん、隣のライバル、他の受験生との勝負もありますが、
自分との戦いともいえます。
今日はそんな勝負に挑んだ、2人の事例を紹介します。
そこで伝えたいのは、
推薦入試での落ちるリスクをどうカバーするか?
その1点です。
うまい戦い方というのはもちろん勝つ方法も大事ですが、
いかに「負けない戦い方」をすることです。
そのうえで、受験では避けられない「不合格」という壁に
どう立ち向かうか、どうリスクを回避するか、がポイントになります。
今は地方国立大学でも人気な大学だと倍率5倍を超える時代。
大学入試改革が目前に控えているものの、
まだ一般入試至上主義の考えが残ってはいますが、
AO推薦入試で大学進学するのが当たり前になる時代はもう目前に来ています。
その理由については、こちらの動画も参照してください!
実はもう日本の何十、何百倍ものこどもたちがいるアメリカでは
推薦入試があたりまえなんです。
では、実際に、そんなリスクとともに戦った、
元生徒2人の事例を紹介しましょう。
①Sさん 同じ大学のAO入試を3回受験し、3回目で合格!
まず、3回の挑戦を経て、見事合格を勝ち取った、Sさんの事例を紹介します。
公募推薦、指定校推薦ではありえませんが、
AO入試ですと、第Ⅰ期、第Ⅱ期、第Ⅲ期など
年間で複数回出願を可能としている大学があります。
さらに、全課程全て受験することができたり、
大学から結果だけでなく、フィードバック(なぜダメだったのか?改善点など)
をもらえるところもあるようです。
今回、Sさんが受験する大学には
第Ⅰ期、第Ⅱ期、第Ⅲ期と3課程あり、
第Ⅰ期は独学で受験、第Ⅱ期、第Ⅲ期は夢ゼミでの受験となり、
晴れて第Ⅲ期の最後に合格することができました。
Sさんの事例からいえる教訓としては、
”どの回で”合格できるかは誰にも分からないこと。
理論上、
回数が後になるほど、定員が埋まっていき、受かりづらくなる、
なんてことは容易に考えられますが、
これも大学によっては、
各課程ごとに合格枠の人員が決まっていたり、
最後のⅢ期にまとめて取る、など様々ルールがあります。
ですから、複数課程がある場合
何回もチャレンジ可能な場合は、迷うことなく
全課程を受験してください。
いつ合格できるかは分からない以上、
全て受けておくのがAO入試の戦い方です。
②Nさん 考えていたのは推薦のみ。地方国立大学の公募推薦にチャレンジするも不合格
Sさんは3回のチャレンジの末、合格することができました。
今回は残念ながら、願いは叶わず不合格という結果で推薦入試への挑戦の幕を閉じた方の
事例を紹介しましょう。
Sさんと異なり、まずAO入試ではなく公募推薦入試を受験しました。
公募推薦は年に1回、1シーズン1回のみのチャレンジになります。
そして、おおよその大学で、
9月末~12月の期間で出願~合格発表まで
が完結します。
ここでよく多いのが、AO推薦入試は公募推薦”しか”
受けないという受験生たち。
Sさんもその1人でした。
推薦入試を受けるなら間違いなく推薦で何としてでも
合格して進学するべきですが、公募推薦、
特に地方国立大学を推薦入試で狙う受験生にはその認識が薄いです。
結果、公募推薦1校のみの出願で、それが不合格のため
他に受ける大学もなく推薦入試での挑戦は終わってしまいました。
特にこの事例から伝えたい教訓を次章で解説します。
推薦で勝負するなら絶対に推薦で進学する考え方をもつこと!推薦に絞るべき本当の理由
では、最後に、なぜ夢ゼミでは、
推薦入試を受ける人間なら推薦入試で進学すべき、と唱えているのか。
その本当の理由をお伝えします。
実はその理由は2つあります。
①一般と推薦の両立は簡単なものではない
先ほどのSさんの事例でもありましたが、
公募推薦1本で勝負する受験生の根底には、
「一般で頑張ればいいから受かればラッキー」
という気持ちがあるのでしょう。
しかし、推薦と一般入試は同じ受験というカテゴリーにはいるものの
対策法と戦い方は全くの別物。
そのため、推薦と一般を両立するなんてことはかなり難しいです。
両立させるということは、本来一般に充てる時間、かつ他のライバルが
一般を対策している時間に推薦を対策しないといけません。
両方とも中途半端な結果に終わってしまうリスクもあります。
一般と推薦を両立するならあなたが自分の志望校に対して
学力に余裕があること、そして両立をしきる覚悟が必要です。
②推薦入試の対策は他の大学、いや推薦入試全体に汎用ができる
推薦入試はそもそも「志望理由書」・「小論文」・「面接」と
大きく3科目しかなく、それぞれ1度対策すれば、どんな応用でも対応することが
しやすいという特徴があります。
一般入試では、物理1つとっても類似の問題でも大学によって出し方が異なりますし、
範囲が広すぎて予測ができません。
それに対して、推薦入試では、
一度志望理由書の書き方を覚えると、
他の大学の志望理由書もスラスラかけるようになったり、
小論文もどんな問題が来ても
傾向が同じであれば、決まった流れ・構成で
解答をつくることができ、
面接は、こう来たらこう返す、の回答パターンはもちろん、
場数と慣れが勝負を分けるので、受験すればするほど
強くなっていきます。
このように推薦入試は、受験校が変わっても
意外にすぐにそれまでの学びを応用しやすく、
推薦入試を1校ではなく、複数校、複数回受けていく戦い方を
おすすめします。
以上、2点を踏まえ、推薦入試を受ける人には
複数回受験することでリスクを分散し、
どうしても推薦入試で進学してほしい。
そのためには、
公募推薦を受ける人、AO推薦を1校しか受けない人は
必ず夏のAO入試シーズンで1校、”AOで”合格を手に入れておくこと
そのためには、もう春の段階から、
公募推薦を受けるなら受験を決め、
滑り止めの大学、AO入試の対策を考えていかないといけません。
あなたがもし推薦入試受けてみようかな?とふと思った瞬間から
推薦入試への挑戦は始まっているのです。
※推薦対策の始め方はこちらの記事で解説しています。
少しでも受けようかなと考えた方は
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本当に残念ながら、「もっと早く連絡くれれば」という事態に
毎年陥っている生徒をたくさんみます。
早い時期に思えたあなたは本当にチャンスなんです。
これは本記事、本サイトに出会えた運が良かったわけで、
このチャンスを逃さないようにしてくださいね!