投稿日:2020年3月13日 | 最終更新日:2024年6月9日
学科テストと学部選びに失敗すると
不合格に直結するのは、本当です。
こんにちわ。
”あなたの「人生」と「合格」にコミットする”
オンライン推薦入試塾夢ゼミ塾長の秋田です。
今だけ!!!
【期間限定】
無料プレゼント配布中!!!!
まずは以下のリンクをクリック!!
⇓ ⇓ ⇓
今回は、残念ながら上智大学経済学部経営学科、
東京理科大学理工学部情報科学科の推薦入試に挑戦し、
合格に至らなかった2人の生徒の事例をご紹介します。
他の塾や受験サイトでは合格した人の事例しか取り上げませんが、
夢ゼミは決して合格のみ取り上げることには反対ですし、やりません。
理由は、この記事を読んだ最後にあなた自身が感じることになるでしょう。
なぜあえて、受からなかった人の体験記を書くのか。
それも考えながら今回は読み進めてほしいと思います。
1. 上智大学に通信制から挑戦!書類は完成度を高めたものの…
(動画というのは、本サイトから友達追加したら、まず最初に
必ず入手できる夢ゼミオリジナルの推薦入試対策動画です!)
問い合わせが来たのは、8月31日。
出願まで残り2ヵ月、試験まで3ヵ月の段階。
上智の公募推薦はこのサイトの他の記事でも述べているように、
受験生に他の大学ではないくらい、
重い負担を書ける課題を課してきます。
(それくらいの課題をクリアする気力がない人は
戦う資格すらもらえないということです。)
おおよそ、
書類(志望理由書、自己推薦書)、レポートor学科試験、(小論文)、面接
と書類を1種類、試験科目も1つ多くなっており、
上智を受ける受験生は覚悟を強いられます。
今回の生徒は
・書類(志望理由書、自己推薦書)
・学科試験
・面接
が課せられました。
書類と面接は重点的に対策し、
夢ゼミの強みである添削を繰り返したので、
書類は出願ギリギリでしたが、
なんとか合格レベルまで引き上げられました。
夢ゼミでは学科試験は対策範囲外とさせていただいていたのですが、
国数英の3科目過去問ありのため、特別対応させていただき、解答作成を行いました。
とはいえ、本番解けるように対策はご自身で行わぜるをえなく、
対策は本人に委ねました。
しかし、本番は、過去問と傾向がガラリと変わり、
そこに対応できず、残念な結果になってしまいました。
やはり、推薦入試は総合評価。
満遍なくどの科目も高い得点を採ることが必要になってくるのです。
2. 東京理科大学に挑戦!試験科目を完璧にしたが、志望校選びが響き…
もう1人は、東京理科大学理工学部情報科学科を志望していた生徒なのですが、
上智の学生と違って、自分の将来ビジョンや何がしたいのかははっきり決まらず、
そこから考えていくことからスタートしました。
そこから出願までに、志望理由書の添削を通して方向性は定めることができ、
志望校と大きくズレはなく、うまく着地させることができました。
ただ、想定外の事態は面接で知ることになります。
偶然にも、やりたいことにぴったり合う研究をしている教授が他学科にいる、
ということを面接官に伝えられてしまったのです。
ここで言いたいのは、どんなに志望理由書が良くても、面接が良くても、試験ができても、
志望学科を受験している以上、その学科と合っていなければ不合格になります。
(※そのため、他の大学では第3希望まで出願時に聞いてくれるところもあり、
このようなミスマッチがあっても適している学科に入れてられるよう配慮してくれます)
今回は本番に告げられるアクシデントがあり、
合格に至ることができなかった、という結末になりました。
志望校選びの時の判断がどれだけ合否に関わるのかご理解いただけるかと思います。
3. 2人の事例からあなたがこれから活かせること
今回、あえて失敗事例を出しましたが、
全ての理由は今回の章で書くことのためにあります。
推薦入試は全科目万遍なく得点を重ねるのが合格の秘訣
こちらの合格体験記・指導記にあるように、
推薦入試は総合評価のため、全科目万遍なく
できることが求められます。
なので、本番の試験だけ良い、書類や面接だけが良い、
だけではダメなのです。
学科選びは、本当にその勉強は志望学部でできないか関連学部は全て確認すること
総合大学では、学部の種類が多岐に渡りますが、
特に理系などは実は類似している学部や、
実質ほぼ同じことを研究している学部や教授もいるので、
要注意です。
なので、ここだ!と自分の進みたい学部が決まっても、
類似の学部で同じ研究をしている学科、教授がいないか
確かめるようにしてくださいね。
もし怪しい場合は、
志望理由書と面接で類似学部とも差異をつけて
書くことが必要になってきます。
4. 志望校選びからもぜひ相談してみてください!!最初の方向性が合否に直結!
今回実際に夢ゼミに通ってくれましたが、
第一志望合格にはならなかった2人の生徒の事例をご紹介しました。
受験は残酷にも、成功者・失敗者が合格不合格という結果で2手にわかれます。
しかし、一番大事なのは受かる人よりも落ちてしまった人で、
不合格という事実に着目する必要が指導者はもちろん、
これから推薦入試を受けるあなたにあります。
まず今回伝えた2つのポイントは
推薦入試を受ける前から役立ち、
実践できることなので必ず取り入れてください。
受験で成功するための近道は、
成功する手法を手当たり次第やるよりも、
失敗するやり方を間違いなくやらない、ことです。
今回挙げたポイントを考えていくにあたり、
不安や分からないことがあればいつでも相談くださいね!