投稿日:2018年6月10日 | 最終更新日:2024年6月9日
【付け焼刃は最後はあだとなる】
今回からは、今までのような”合格”指導記ではなく、
塾業界では初の”不合格”指導記をお届けします!
今回は「誰もが陥る可能性のある推薦入試の落とし穴」
について書いていきますよ!
今だけ!!!
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こんにちは。
”あなたの「人生」と「合格」にコミットする”
現役大学生AO推薦入試対策講座講師の
秋田です。
なんであえて「不合格」を載せるのか
世の中には
2つの人間がいると思います。
「成功する人」と「そうじゃない人」。
ぶっちゃけ、そうじゃない人の方が
圧倒的に多いと思います。
成功する人の要因として、
「才能がもともとある」
「地道に努力してきた」
「運がついていた」
などと色々考えられますが、
そうじゃない人、つまり失敗する人には
共通点があるんです。
実はあの林先生も
同じことをいってるんです。
つまり!!!
失敗した要因を知ること
=その要因をさけることができるようになる
=合格に近づく
という三段論法ができあがります。
過去の人間の失敗を知ることで
それをあなたが「今」に活かせるように
不合格指導記を書いていくのでその意図を
意識して読んでくださいね!!
連絡が来たのは生徒の保護者から
お問い合わせがくるのは
生徒だけではありません。
保護者の方から来ることも
あります。
では、さっそく今回の
不合格要因をみていきましょう。
不合格要因
今回の不合格要因は
大きく3つの点が挙げられます。
①情報量不足
今回は、小論文の過去問を
手に入れることができず、
苦戦しました。
やはり1年分でもいいので、
ないケースは非常に厳しかったです。
過去問分析をやることで
ある程度、志望校の「味」が
みえてくるので、それでこそ
対策の効果が本番にいきてきます。
②大学の傾向急変
これは本当に正直、
どうしようもないことです。
傾向が変わったり、
合格定員を減らしたり、
それによって倍率が急激に
あがったりと、予測不能な
事態が起こるのが現実です。
実際に今回は、
前年は18人中12人が受かって
いたにも関わらず、
この年は
20人以上受験者がおり、
合格者はたったの4人と
いう結果でした。
③付け焼刃はマイナスの影響を
及ぼす。
志望理由書で、
自分が良いと思って、
直前に方向性を変えたり、
何か余計に付け足したりしても、
実は逆効果になることがあります。
今回のパターンでは、
志望理由書の
「将来」に関するパートで
詳しく知らない職業を使って
しまったり、ビジョンを曖昧なものに
変えてしまったりというのがありました。
失敗は成功するためにある!今回の失敗から学び取れる成功への架け橋とは?
今回の生徒の指導から
学べることとして大きく2つのことが
挙げられます。
①情報はどんな手段を
使ってでも取る。
受験において、「情報」は
非常に重要な要素です。
特に推薦入試であれば
「小論文の傾向」
「面接の形式」といったように、
1つ1つの情報の価値が
大きいです。
だからこそ、必ず
疎かにしてはなりません。
また、情報を仕入れる手段についても
気を付ける必要があります。
情報は必ずしも
ネットだけにあるわけでは
決してありません。
あなたの所属する高校や
先輩、予備校の先生など
あなたの周りにも
情報源はあります。
だからこそ、
使える手段は使うべきです。
②不測の事態に求められるのは
自信と冷静さ
受験でもスポーツでの
予測できないことは起こりますね。
それは推薦入試でも同じです。
その緊急事態を乗り越えるために
必要なのは
「冷静さ」と「自信」です。
「自信」はどんな状況でも
自分を見失わないためですね。
見失うと頭が真っ白になりますので。
「冷静」さは、どんな状況でも
焦らない。おちついて、瞬間の
状態を把握することです。
この2つさえあれば、
自分を見失わずに、その状態を
把握することができるので、
自分がとるべき行動に移れるように
なります。
③自分の本音をぶつけよう
付け焼刃は必ず見抜かれます。
いくら迷っても、
変えたくても、
あなたの本音に背くものは
志望理由書で書いたり、
面接で話したりするのは
NGです。
なので、
初志貫徹が
非常に重要です。
推薦入試で得られること
合否でいうなれば不合格でしたが、
あくまでそれは事実であって。
その事実をどうとらえるかの方が
非常に重要です。
推薦入試対策はもちろん合格をするために
取り組みますが、
その過程で得られることはたくさんあります。
例えば、この生徒のように
「小論文を勉強することで
国語の成績があがり、センター試験にも
つながった」ということも
あると思います。
他にも
志望理由書を書く過程で
自分のやりたいことが見つかった、
夢をもつことができた、
などと、これも素晴らしいことです。
また面接練習を通して、
自分を表現することが得意になった、
人と話すのが得意になった、など。
結果をどうとらえるか、
対策で得られたことは何か
というのを考えることで
すぐ次のステップに進めるでしょう。
立ち止まる時間も必要性も
ないんですよ。
今すぐやるべき〇〇とは
ぜひこの記事を読み終えたあなたは
今すぐ「情報収集」を始めてください。
推薦入試対策は、
小論文を書き始めたり、
面接練習を始めることがスタートでは
ありません。
情報を集めるところからもう
対策は始まっているのですよ