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高大接続改革で何が変わる?全て知るにはこれ1本!推薦入試に起こる変化とは

高大接続改革で何が変わる?全て知るにはこれ1本!推薦入試に起こる変化とは

 

【大学受験が大きく変わる!その根本にある高大接続改革とは?推薦入試はどう変わる?】

 

こんにちわ。

”あなたの「人生」と「合格」にコミットする”

オンライン推薦入試塾夢ゼミ塾長の秋田です。

 

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今回は、推薦入試(学校推薦型選抜)

受ける受けないに関わらず、

全ての高校生は必ず理解して

対策に取り入れる必要がある内容

書いていきます。

 

そもそも高大接続改革とは何かの前に、

改革が起こる背景も理解して、

改革後に受験生に本当に要求されることを

つかんでいきましょう。

 

1.入試改革はなぜ行われる?まずは背景から理解することが重要!

 

 

まず、文科省のホームページから以下の情報を読み取ることができます。

高大接続改革とは?

変化の激しい時代において、新たな価値を創造していく力を育成するために、高大接続改革の取組みを進めています。

引用:文部科学省ホームページより

https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/koudai/index.htm

 

高大接続改革とはどのような改革ですか?

グローバル化の進展や人工知能技術をはじめとする技術革新などに伴い、社会構造も急速に、かつ大きく変革しており、予見の困難な時代の中で新たな価値を創造していく力を育てることが必要です。このためには、『学力の3要素』(1.知識・技能、2.思考力・判断力・表現力、3.主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)を育成・評価することが重要であり、義務教育段階から一貫した理念の下、「学力の3要素」を高校教育で確実に育成し、大学教育で更なる伸長を図るため、それをつなぐ大学入学者選抜においても、多面的・総合的に評価するという一体的な改革を進めていく必要があります。

引用:文部科学省ホームページ 高大接続改革に関するFAQより

https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/koudai/detail/1402115.htm

 

この文科省の示す内容から

読み取れることは、簡単にいえば、

 

これからより一層のグローバル化、デジタル化、

そしてAl・人工知能の発達により、

ますます予測不能な未来に

自ら生きていくことができる人材になるために、

これまでの日本の教育を見直し、

知識や技能だけでなく、

 

自ら問題を見つけ、解決することができる

思考力、判断力、そして

他者と協力して生きていくこと

できる力を身につけさせるようにしよう

というのが、

本改革の趣旨と言っても過言ではありません。

 

つまり背景には社会の変化の激化、

不透明な未来などの社会情勢がある

ということですね。

 

では、背景や趣旨を理解できた上で、

今回の改革でおさえるべき、

3つの要点をみていきましょう。

 

2.これだけは抑えておくべき!大学入試改革の3つの要点

 

 

大学入試改革では挙げれば、

沢山の変化が起こりますが、

当サイトの特性上、

推薦を目指す高校生が多いため、

推薦よりの視点で3つのポイントを

厳選しました。

 

 

①暗記型から記述型にテスト方式が移行し、多面的に評価されるようになる

 

一般選抜で特に大きな変化となりますが、

従来の暗記型ではなく、

記述問題も取り入れられる

記述型に変更されます。

 

つまり、一問一答の暗記ではなく、

自分で解答を考えて、

文章を一からつくっていく力が

求められるようになります。

 

推薦入試に限っては、

引き続き小論文や記述問題の対策が

必要になってきます。

 

AO推薦入試(統合型選抜、学校推薦型選抜)では、これまで目をつぶられていた学力が求められるようになること

 

AO推薦入試の特徴である

学力試験免除が項目から排除され、

大学入学共通テストの受験が

必須になります。

 

これは、AO推薦入試に

最も大きい影響となるでしょう。

 

従来の書類や小論文の対策はもちろん

学力試験の対策も進める必要があり、

負荷が増えますが、

 

メリットとしては

推薦で学力試験対策ができるので、

一般入試の対策も同時にできることが

挙げられます

 

③調査書、推薦書の公平化、情報量増加によって受験生の二分化が起こる

 

推薦入試で評価対象にもなる、

調査書・推薦書にも変化があります。

まず、今まで絶対評価で測られていた

評定平均が相対評価になり、

学校間の差やクラス間の差が

なくなる可能性もあります。

 

参照

平成36年度

次期学習指導要領に基づく指導要録の見直しを踏まえ、調査書の様式を見直す際、従前の「全体の評定平均値」の記載欄のさらなる見直しを検討する。

引用:文部科学省

平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告の改正について(通知)

https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2018/11/06/1397731_03.pdf

 

また、調査書の活用がより

詳細に募集要項に記載されるようになる

可能性もあります。

 

参照

現行の実施要項では、「入学者の選抜に当たって、調査書を十分に活用する」旨を記載している。今後、各大学の入学者受入れの方針に基づき、調査書や志願者本 人の記載する資料等を「どのように」活用するかを各大学の募集要項等に明記することとする。

引用:文部科学省

平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告の改正について(通知)

https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2018/11/06/1397731_03.pdf

 

情報量増加、項目拡充については、

従来は1枚に限定されていたのが撤廃され、

2,3枚以上が可能となり制限がなくなります。

 

項目としても以下の6つが設けられます。

①各教科・科目及び総合的な学習の時間の学習における特徴等

②行動の特徴、特技等

③部活動、ボランティア活動、留学・海外経験等

④取得資格・検定等

⑤表彰・顕彰等の記録

⑥その他

 

つまり、高校の先生は、

生徒の書く内容があれば制限がなくなるので、

細かく多くの量を書けるようになります。

 

逆にいえば、

書くことがない人の調査書は

簡素なものになるということです。

 

大学の入試担当の人には、

どちらの調査書の方が

好印象に映るでしょうか?

言うまでもないですね。

 

要するに、高校時代に

どれだけ積極的に行動するか、しないかで

二分化されてしまうということがいえます。

 

3. 今後受験生に求められるポイントと対策

 

 

前章までで、

なぜこの今のタイミングで入試改革が起こるのか、

そして、推薦入試塾長の視点でみたときに

特に大事な3つのポイントを紹介していきました。

 

それを踏まえて、本章では、

今後受験生がどのようなポイントを

抑えて対策していくことが求められるのか、

についてお教えしたいと思います。

 

まず、着目すべきは、今回の高大接続改革で、

必ずと言っても登場し、

本改革の基盤となっているのが

文科省が掲げている学力の3要素です。

 

つまり、今回の改革は、

学力の3要素に基づく変更が

なされているということなんです。

 

では、その3要素を改めてみていきましょう。

知識・技能の確実な習得

思考力、判断力、表現力

主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ姿勢(主体性・多様性・協働性)

この3点が今回おさえるべきポイントになります。

では、この3つの力をどのように身につけ、

受験対策していくべきなのでしょうか?

 

以下、表にして一覧化してみました。

 

知識・技能 思考力・判断力・表現力 主体性・多様性・協働性
概要 一般に言う学力。高校で学んだ知識や技能が正しく習得されているか、が判断軸となる。

 

文科省が示した資料に基づくと、

思考力=問題を理解し、必要知識・情報を検索・抽出し、自ら解決に向けた仮説を立てること

判断力=問題を明確にして、立てられた解決策や結論を自分で決定・判断すること

表現力=思考・判断した結果を他社に伝えることができること

個人で身につけていく力が、知識・技能、思考力・判断力・表現力だとしたら、それらの力を使って、他者と生きていく中で必要な力と定義できます。
該当試験 学力試験(共通テスト)・資格検定試験・口頭試問・実技 小論文・学力試験(記述問題)・プレゼンテーション・個人面接・提出書類 グループディスカッション・グループ面接
対策 学力試験、検定試験に関しては座学になるので、当然高校で習った範囲をマスターすること。(センター試験と同様です)

推薦を受験する生徒は、教科書の内容は最低でも100%答えられるようにしましょう。

最も難しいのが、この部分です。

該当試験も多様です。

ですから、試験別に対策は必要となりますが、

思考力・判断力は、小論文・学力試験(記述)・プレゼンテーションが該当するので、問題発見→問題整理→解決策考案→結論の一連の思考ができるかつ文字・口頭で表現できるよう訓練するようにしてください。

表現力については、個人面接、提出書類(志望理由書・自己推薦書等)が該当しますが、自分を表現する、考えを伝えることが必要になりますので、とにかく泥臭く練習・添削がマストです。

該当試験は少ないものの、鍛える機会をつくることが難しく、難関な部分です。

学校や対策を行っている予備校で鍛えることが近道ですが、当然、左記の2つが身についていることは最低必要です。

 

4. 教育改革が起こる今だからこそ頼るべき人に頼ろう!

 

2020年から教育が大きく変わり、

これから受験する高校生はその過渡期にあります。

過渡期というのは、

前例が通用しない、

いわば

これから未知の領域に入っていくわけです。

 

常々、本サイトでは、

推薦入試は独学でやるものではない

と言っておりますが、

 

まさに、この過渡期にこそ、

より1人ではなく、

身近な専門家、経験者に頼ることが

まず第一にすべきことになります。

 

この際、プライドや恥じらいは一切必要なく、

とにかく分からないことは

何でも相談するクセづけをしてほしいと思います。

 

やらない後悔が最も自分にはもちろん、

他人に対しても恥ずべきものですから。

 

今回の高大接続改革に関する

ご質問、相談もいつでも受け付けておりますので、

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