投稿日:2019年3月19日 | 最終更新日:2024年6月9日
【自己推薦って合格率はどのくらい?
公募推薦と対策は同じでいいの?】
自己推薦を受ける受験生、
少しでも可能性がある人向けに書いています!
こんにちは
秋田です。
今回は自己推薦入試の受かる確率、
そして気になる対策法について解説していきます。
自己推薦の試験科目から逆算すると、
どんな対策が必要になるのでしょうか?
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1. 合格率の前に!自己推薦では何が求められる?
試験科目の前に、
自己推薦では何が必要なのかをまずお伝えいたします。
実績・資格<テクニック<自己分析
つまり、実績や資格よりもテクニックよりも
自己分析が大事ということです。
これまで問い合わせしてきた受験生が口を揃えて聞いてくるのが、
「実績とか資格特にないんですけど受かりますか?」
「書類や小論文がうまく書けるようになる
コツとかテクニックを教えて欲しいです。」
たしかに、自己推薦なので実績や資格がないと
評価されないと考えてしまうでしょう。
でもね、本当に聞かなくてはいけない質問は、
「自己分析とか自分のことを知る方法が
知りたいのですが、どうしたらいいですか?」
これなんだよね。
残念ながら、
この質問ができる高校生はほとんどいません。
なぜなら、ほとんどの子が合格に
直結することに目がいくからです。
もっと本質的で奥深くにある、一番大事な自己理解、
自己分析ができて、初めて実績がなくても
受かるように書くテクニックが重要になってくるのに。
そもそも、自己分析、自己理解なくして
志望理由書や自己推薦書は書けません。
だから自己推薦においても
自己分析、自己理解が大事なわけです。
2. 自己推薦の合格率ってどんくらい??
自己推薦の合格率をそのまま調べても出てきません。
なので、こちらの記事の最終章にある
自己推薦を導入している有名大学(MARCHレベル)の
平均値を出してみましょう。
全平均倍率は3.06倍ということで、
合格率は約3倍と考えて良いです。
3. 自己推薦で課される試験科目と対策
自己推薦入試で課されるのは最大以下の3つです。
書類(自己推薦書)
面接
小論文
それぞれ具体的にみていきましょう。
書類(特に自己推薦書)
何と言っても自己推薦入試で最も大事になる、
合格を左右するのが自己推薦書。
自己推薦書という名の志望理由書じゃないの?
と思っているあなた。
結論からいうと、全くの別物ですし、
書類の趣旨が違うので、
書くべき内容も変わってきます。
志望理由書と自己推薦書の違い
志望理由書は、なぜその大学を志望したのか?
について過去から将来までの一貫性をもちながら記述します。
それに対して、
自己推薦書は志望理由は一切不要で、
高校時代どんな活動をしてきて、
どんな実績、経験を書き、自分がどんな人間かを記述します。
全く違うというのが分かるでしょう。
面接
自己推薦は簡単にいうと、
「どんな経験、実績を積んできたか、受験者自身の過去」
に焦点を当てて、それを評価する入試です。
ですから、面接でも質問の内容も受験者自身の過去に迫る、
掘り下げる質問の比重が重くなるわけです。
面接練習の段階で、
・あなた自身の高校生活についての質問を増やしてもらう
・1つの質問の回答に対して、掘り下げる質問を繰り返してもらう
この2点に注意しましょう。
小論文
小論文については公募推薦と大きな差はありません。
しかし、大学によっては傾向が異なりますので、
傾向に沿った対策をしましょう。
小論文の記事の一覧はこちらから
https://aosuisenn.com/entry/category/suisennyushi-taisaku/shoronbun-taisaku
4. 自己推薦書の書き方はこちらを参考に!
これまで自己推薦入試の合格率や何が求められるか?
そして、試験科目や対策について書いていきました。
本記事のまとめ
・自己推薦では実績やテクニックよりも自己分析が最重要
・合格率はおおむね3倍
・自己推薦書、面接、小論文の対策が必要
特に自己推薦書については、
当サイトの以下の記事で解説してますのでご覧ください!
★自己推薦書の書き方について
★自己推薦書の例文と受かるコツについて