投稿日:2017年4月28日 | 最終更新日:2024年6月9日
【小論文って独学で対策できつのかな~??】
こんにちわ。
”あなたの「人生」と「合格」にコミットする”
秋田です。
今回は、小論文編
のクライマックス
【小論文の形態と結論】
について話していきたい
と思います。
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1.前回の「構成」と今回の「形態」は何か違うの??
前回の記事はこちら
構成は
基本的には
どんな”種類”の
小論文でも通用するものです。
ただし!!!!!
今回話す「形態」は
いわば
小論文の”種類”で
あって、
これまた、
「構成」とは
厳密には違うんです。
(若干かぶるとこもありますが・・)
だからこそ、
「構成」と「種類(形態)」
両方を習得してこそ、
「フォーム」をマスターしたといえます!!
というわけで
本題へ移っていきましょう!!
2.小論文の2つのかたち
小論文には、
実は大きくわけて「2つ」
のかたち・タイプがあります。
今までは小論文の基本の話をし、
普遍的な内容を伝授したかな
と思います。
た・だ・し
これからは細かくわけて、
実践的な話をしていきます。
大きく2つにわかれます。
1.課題文型小論文
【頻出】国公立に多くみられるかたち。
【問題形式】
①課題文の要約
②筆者の意見に対する自分の考え
【注意点】
①要約で外すと
”足きり”になる(この時点で②は評価されません)
②筆者の意見が何なのか
明らかにしてから
筆者の意見に対する自分の考え
(YESorNO)を述べる。
⇒自分の意見をいきなり書き始める
(やりがちだが、アウト!!!)
【対策】
①要約はあらゆる説明文を使って、
過去問の傾向に合わせて字数を設定して、
くりかえし多くの問題で練習する。
②筆者の意見をみつける
(=要旨をとらえる)を練習をする。
仮に、
それが見つからない場合も考え、
自ら論点を定め、
自分の主張を展開する
トレーニングもすること!!
2.タイトル型小論文
【頻出】
私立・一部の公立に多くみられるかたち。
【問題形式】
①短いテーマから
「あなたの意見」を論じなさい。
②5~10行ほどの短文から
①と同じ聞かれ方。
【注意点】
①情報が少ないため、
事前にその分野の知識が必要。
②課題文型ほど型がないので、
1つの問題の解答を3パターンほど
書くようにしておく。
【対策】
①過去問の分析は必須。
事前知識も専門書・新聞でインプットする。
さらに、
何かその分野で1つ言い回しになる
ネタをもっておく!!
⇒1つの武器となるもの。
例:看護系の「QOL」についてでいうと、
「延命治療で命をのばし、
生きている時間を確保するのも大切だが、
それよりも、治療による痛みもなく
、残された時間を自分の思うままに
生きる方が良い」など。
②最低3パターン以上
の解答をつくり比較する。
③1つのネタをいかに掘り下げられるか。
「なんで?」を繰り返す。
3.結論:結局、小論文は独学は無理です。
なぜか。
端的にいいます。
どんだけ小論文書ける人、
作文上手い人でも
1人では
合格レベルの
解答はつくれません。
(作家などのプロは除きますが。)
他人、つまり
客観的な視点がないとミスに気づかない、
表現の不足にきづかないことが多いです。
(指摘されて初めて”あ~”ってなる!!)
しかも、
採点するのも第3者です。
自分ではありません。
だからこそ、
小論文は演習の段階から
1人でも多くの人に
添削 してもらう
必要があります。
というか不可欠。
添削・添削・添削です。
これにつきます。
「いかに多く書いて、
みてもらい、
そしてまた修正して、
また書く」
この繰り返しなんです。
地道です。
はい、地道なんです。
でもこれを粘り強くやれてる人が
合格しています。
「継続は力なり」です!
長くなりましたが、
小論文は以上になります。
4.小論文編のまとめ(今からすべき3つのこと)
お付き合いくださり
ありがとうございました!!
4記事を通して、
普通のテキストには
書いてない「本音」
をしれたと思います!
まずやるべきことは、
①自分の志望校が
国公立か私立か
を区別する。
②過去問から
小論文の「種類」
を見分ける。
③小論文を”誰に”添削
してもらうのか考えること。
この3点は
今すぐでもやるべきです!!
なぜなら、
知識がなくても
今すぐでき、
はやく行動することに
損することはなく、
利益しかないからです!!
以上です!!