投稿日:2019年2月8日 | 最終更新日:2024年6月9日
【自己推薦書ってどうやって書いたら受かるの??
実際の例文を見てみたい!】
そんなあなたの願いを叶える!
こんにちわ。
”あなたの「人生」と「合格」にコミットする”
秋田です。
今回は、実際に過去の受験生が書いた例文をみせながら、
自己推薦書の受かる書き方を解説していきます!
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1.例文だけに頼るな!例文は活かしてこそ意味がある
例文系の記事をあげていくと、
例文とかなり似ている内容にしようとする方がいますが、
そのやり方はあまりオススメしません!
あくまで例文は過去のものですから、
結局それから何を学べるのか?
何が活かせるのか?
ということの答えを見つけない限り
あまり意味はないからです。
特に歴史の勉強に近いですが、
正直、江戸幕府が倒れたことだったり、
平氏ではなく、源氏が勝って幕府を開いたこと
なんてものは暗記事項に過ぎません。
大事なのは、その歴史の出来事がなぜ起こり、
現代にどう生きているのか?
自分にどう生かすことができるのか?
の方が歴史を学ぶ上ではもっと大事です。
ですから、例文をあなたなりに解釈してこれは良いところだから、
自分にも応用してみよう!というように、
例文を生かす使い方をしてくださいね!
2.過去受験生の中から厳選した例文3選
早速ですが、
過去受験生の自己推薦書を3つご紹介しましょう!
全文ではなく、要約ですが、
十分参考にはなると思います。
その点のみご了承ください。
①上智大学総合経済学部の例
私は当初理系への進学を考えていましたが、貴学の経済学部の説明会に参加したことで考えが変わった。経済学は社会問題を数学的手法を使って分析し、理解する学問というのを知り、数学を用いて社会に役立つことがしたいと考えるようになった。また、貴学は入学試験で数学を課す数少ない大学ということを知り、より数学を重視していると感じた。高校生活では、チアリーダー部に所属し、チアリーディングに力を入れた。チアリーディングというスポーツは1人でも欠けると成立せず、少しのミスで他人の怪我につながるのでコミュニケーションと協調性が求められた。結果として全国大会で準決勝、県大会では18位、その他イベントで、大型商業施設や老人ホームで演技させていただき、観客の笑顔や歓声に勇気付けてもらう経験ができた。この経験から、貴学のアドミッションポリシーである、主体的に行動し、対話を通じて他者を理解し、他者と協働できることに共感できる。これをこれからの大学生活でのばしていきたい。
②上智大学総合人間科学部の例
私は可能性があっても社会的暴力によって、無力な立場に置かれる子どもをなくし、こども1人1人の権利が認められる社会を作りたい。きっかけは家庭内の問題の友人の相談を受けた経験にある。当時は話は聞くことができたが、適切な対策やアドバイスをすることには及ばず、力不足を痛感した。そのため、社会福祉について学びたいと考えた。私は幼い頃から興味を持ったことには果敢に挑戦してきた。ピアノと書道を習っていたが、ピアノは小中の合唱曲の伴奏をしたり、書道は最高位の特待生の級を取得できた。中学では、他校の生徒と英語でディスカッションする大会で2年連続で学校の代表をつとめ、県大会に出場した。しかし、高校受験で失敗し、高校では勉学に力を入れることに努めた。結果として特進クラスに所属し、高い評定平均を得て、苦手科目を克服し、クラス1位の成績をおさめることができた。勉強以外でも、文化祭実行委員をつとめ、文化祭を成功させることができた。大学では、福祉を中心に4年間で学び、将来は地域で家庭支援をするソーシャルワーカーになりたい。
(求める人材に、「地域に貢献できる社会福祉の専門家として活躍したい人」との記述あり)
③筑波大学体育専門学群の例
スポーツに取り組む生徒たちを心身ともに支えていける体育教師を目指している。中学3年でサッカーに熱心に打ち込んでいたときに、過度なトレーニングでケガをしてしまった。そこで、自分の状況を理解し、心身の両面でサポートしてくれた体育教師に出会い、体育教師の素晴らしさを知り、目指すようになった。そこで高校3年間では、体育教師という目標に向け、伝えたいことを相手にどれだけわかりやすく伝えられるかというコーチング力に課題を持って取り組んできた。その経験は、戦略的思考力の向上に加え、将来生徒を指導していく上で大きな経験にもなりました。大学では、体育教育学やスポーツコーチング学を専攻してさらにコーチングについて研究していきたい。
以上、3つをご紹介しました!
次章では、具体的に合格している自己推薦書に
共通している部分は何か分析した結果をお伝えします!
3.受かる自己推薦書の共通点
まず、この章と合わせてご覧いただきたい記事があります!
こちらをクリック
自己推薦書の書き方をテーマとした記事です!
一度こちらに目を通してからみると、
さらに本章の内容が理解できるかと思いますよ!
では、みていきましょう!
①なぜ大学が自分を入れるべきかというニュアンスを含められている
これは、自己推薦書では特に大事ですね。
つまり、大学がなぜ自分を入学させるべきなのか?
少しおこがましい感じもしますが、
この内容を含めるようにしましょう!
具体的にいうと、アドミッションポリシーや求める像になぜ共感できるか?
どういうところが当てはまるかということを突き詰めて書くことが大事です。
(例文では赤文字で示しています)
②きっかけや出来事だけではなく、気づきを書いている
きっかけやその出来事を書いているパターンはよく見られますし、
秋田も自己推薦書に書くべき3つ要素の1つとして取り上げています。
しかし、それだけでは受かる、までは手が届きません。
きっかけや出来事から
あなたは何に気づいたのか?感じたのか?
その内容が自己推薦書のレベルを左右します。
(例文では青文字で示しています)
③勉学面や学校内のことでも良いから何かしら実績がある
推薦入試って何か実績が必要ですか?
という質問で、塾や予備校によって、
必要、必要でないと主張が分かれますが、
秋田の見解を話すと、
実績があれば有利、
というのは間違いないです。
ですから、もちろん実績がある人は
堂々と自己推薦書で書くべきだし、
ないからといって絶対落ちるということはありません。
その代わり、
それに代わる経験や知識、行動の成果
は求められます。
推薦入試も一般入試と同じように勝てる土壌で勝負しましょう!
実績がない人がある人と勝負しても意味ありませんからね!
(例文では緑文字で示しています)
4.まずは募集要項を確認しよう!
これまで、受かる自己推薦書は何が違うのか?
例文を見ながら解説していきました。
もう既に、志望校、受験校が決まっている場合は、
実際に募集要項を確認して、
自己推薦書の提出が求められているか確認しましょう!
まだ受験年度の分が出てない場合は、前年度の分で十分参考になりますよ!!
今回は以上です!
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