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「実績があっても内容良くても落とされるのはなぜ?」絶対にはずせない志望理由書の構成とは

「実績があっても内容良くても落とされるのはなぜ?」絶対にはずせない志望理由書の構成とは

実績がすごくて、内容がよければ志望理由書なんて受かるでしょ、

と思ってませんか?

それ危険です。

こんにちわ。

”あなたの「人生」と「合格」にコミットする”

オンライン推薦入試塾夢ゼミ塾長の秋田です。

今だけ!!!

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今回は、過去300人以上の志望理由書をみてきた、

塾長の秋田が、内容よくても実績よくてもダメな志望理由書ができるのはなぜなのか?

そして、絶対に志望理由書で外せない必勝構成を特別にお教えします!

1. 実績・内容に油断すると危険!構成をあなどるな!

実績があれば別に落ちないでしょ

内容良ければ問題ない

なんて思ってたりしませんか?

結論からいうと、それアウトです。

良いものを書けば伝わる

というのは考え方としては浅はかで、

良いものも正しい伝え方をすることではじめて伝わる

という認識が正しいです。

例えば、現代文でも書いている内容は間違ってないけど、

伝わらないから減点、などされた経験ある方もいると思います。

その伝わらない要因は表現などありますが、より根本的な原因は構成になります。

逆にいえば、構成が悪ければ、どんなに内容がよくても伝わらない、ということになり、

評価してもらえません。

もったいないですよね。

そうならないために、本記事でどんな構成にすればいいのか学んでいきましょう。

2. こう書けばまず落ちない!志望理由書で徹底すべき構成とは

まず、構成の大枠については、こちらの記事で実はもう触れています。

https://aosuisenn.com/entry/2017/04/03/002128

①自分の将来像・ビジョン・夢を端的に2、3文で短く書く。

②①考えるに至ったきっかけを書く

③なぜこの大学かを書く

④自分がこの大学で「したいこと」、それができる「根拠」

(高校時代の実績や今までの実績を示せればなおよい)

⑤①を膨らませ、完結させる

ただし!

これはあくまで項目。

具体的に何を書けばよいかまではわからない人も多いでしょう。

今回は、さらにそれぞれの項目をどのように書けばいいのか、まで

掘り下げてみましょう。

①自分の将来やりとげたいこと(夢・ビジョン)

ここは難しくなく、シンプルに将来やりたいことを端的に(2〜3文)書きましょう。

場合によっては、将来の夢から大学を志望した理由も端的に書いても良いです。

要するに、短く・シンプルさ重視、で志望理由書の結論を述べましょう。

②①のきっかけ

高校時代(中学時代以前の話をしてもダメではないですが、

できれば高校時代がいいです)の活動の中で、

のきっかけとなったエピソードを展開しましょう。

その際に非常に重要なのが、

課題分析

です。

簡単に言うと、

〇〇という活動を通して、

〇〇という問題を発見し、

〇〇の課題は〇〇であるため、

〇〇が要因であると考えることができる。

そのため、〇〇することが必要だ。

の形で書くこと。

活動した結果→問題・課題発見→要因特定→解決策、

のような流れで書くと伝わりやすいです。

③大学の志望理由

大学での志望理由を書いていきますが、

ここで、②での課題分析からつなげるとスッキリ書けるようになります。

②は最後、必要だ、で終わりますが、

この後に続く形で、

〇〇が必要と分かりましたが、

貴学でなら〇〇を学ぶことができます。

(もちろん、大学で学ぶところのパートは志望理由書の根幹なので、

本サイトの別記事で別途書き方をみてください)

のような形でつなげていきます。

つまり、大学で学ぶことを分析した

課題解決のための自分ができる具体的解決策にするということです。

④大学で学びたいこと

具体的に大学で学ぶ理由を述べたら、

それに合わせて具体的に大学で学ぶ内容に入っていきましょう。

ここで大切なのは、誰がみてもあなたがここで書いた内容を学び、

で描いた夢やビジョンを実現できると思わせられるかどうかってことです。

そこで大事なのが、

成果(活動実績)と再現性(再現できるか)

です。

成果については、

今までの活動の中であなたがしてきたこと、

残してきたことを述べながら、どういう強みを活かせるのか、

大学でも実現できるのか、を伝えてください。=再現性

(※ちなみに、成果と再現性については、

場合によっては②のきっかけで入れる場合もあります)

あなたの学びたいことが、

大学で実現するかをどれだけ教授に信用させられるか、

がポイントです。

⑤①を繰り返し、結論

ここはもう一度、①〜④の内容を端的にまとめて文章を締めて行きましょう。

ここでも端的に、が大事です。

新しい情報はここでは出さないようにしましょう。

3. 【比較】全く同じ内容で構成が違うだけでどのくらい差が出るかみてみよう

実際に正しい構成がわかったところで、より実践ベースに落とし込んでみましょう。

これから内容はほぼ同じですが、構成が違う2つの文章を出します

どちらの方があなたに響くかどうか考えながら読んでみてください

<パターン①>

私は将来地域の子どもたちに音楽の楽しさを教える活動をしたい。

私の町ではスポーツを重視しており、中学の音楽系の部活動は年に2ヶ月しか活動をしない合唱部しかなかった。私は剣道部と合唱部に所属していたが、音楽が好きな私にとって物足りないものだった。高校の合唱部に入って周りに楽器を弾ける友人がたくさんいることに驚き、都市部では学校や地域の演奏会などで音楽に触れる機会が多いが、人口の少ない町村では指導者がいないことや楽器がないことなどが原因で音楽をする環境がないのだと思った。そのことがきっかけで私は子どもたちに音楽の楽しさを体験してもらい自分がやりたいことを見つけてほしいと思った。

山形大学文化創生コースには食、スポーツ、美術、音楽の分野がある。音楽大学や他の大学と違い、異なる分野の学生が集まった環境がある山形大学で学ぶことで自分では気づかないことが発見できると思った。さらに、フィールドプロジェクトでは、自分たちで企画し直に地域の人たちと接する機会がある。私は山形大学で他の分野の学生と交流し、実際にワークショップを企画してそこで学んだことを地元で教えたいと思っている。

<パターン②>

私は貢学で音楽の専門性を高め、地域で演奏会を開く 活動がしたいと考えている。
私の生まれ育った町では音楽活動に関心が薄く、音楽に触れる機会が少なかった。音楽活動が盛んな都市部の高校に進学し、市町村によって芸術に関する環境が異なることに驚いた。さらに、部活動の定期演奏会を通して 自分たちで構成演奏することの楽しさを知った。これらのことがきっかけで私は演奏会を開き、地域の音楽への関心を高めたいと考えるようになった。
貴学では授業の中に演奏会を開く活動があり、地域と直接関わることができる。これは他の音楽大学や地元の 大学ではできないことだと思う。
私は貴学で音楽の技術を高め、演奏会の企画、運営の しかたを学び、卒業後は地元の町で演奏会を開いて地域の文化の復興に努めていきたい。以上の理由から貴学を志望する。

あなたはよんでみてどちらの方が良いと感じましたか?

これは実は、当塾、夢ゼミの過去の生徒の志望理由書で、

初回提出時をパターン①、添削後をパターン②として比較してみました。

②の方が文字数・文量としては少なかったですが、
かなり伝えたいことがわかりやすかったのではないでしょうか。

構成と書く内容を少し変えるだけで

文章はここまで大きく変化させられるんです!

細かい部分を見ていくと、

かなりの量になるので、

特に3点だけピックアップします。

(もしあなたが自分自身で書いた志望理由書などの書類を

細かく見て欲しいというご希望があれば

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・不要な文章は躊躇なく全て削除

→その文章本当に絶対なければいけない?と自問することが大事です。

・音楽以外の話も入れようとしていたが、音楽1本に絞った

→広く浅くよりも、狭く深くの方が志望理由書は評価されやすいため。

・必勝の構成をあてこめた。

→特に、成果の部分を取り入れて、受験生自身の経験から、を付け足すことで、説得力アップ

以上3点です!

さらに!今回、特別に添削後のパターン②

をコメント付きで解説します!

私は貢学で音楽の専門性を高め、地域で演奏会を開く 活動がしたいと考えている。

→大学でやりたいこと、将来やりたいことがシンプル・端的◎

私の生まれ育った町では音楽活動に関心が薄く、音楽に触れる機会が少なかった。音楽活動が盛んな都市部の高校に進学し、市町村によって芸術に関する環境が異なることに驚いた。

→自分の人生経験から問題設定・課題分析ができている◎

さらに、部活動の定期演奏会を通して 自分たちで構成演奏することの楽しさを知った。これらのことがきっかけで私は演奏会を開き、地域の音楽への関心を高めたいと考えるようになった。

→自分の成果(活動実績)から何を感じ、どう考えるようになったかが明確◎

貴学では授業の中に演奏会を開く活動があり、地域と直接関わることができる。これは他の音楽大学や地元の 大学ではできないことだと思う。

→志望校でしか学べないことをアピール+将来やりたいこととズレがない◎

私は貴学で音楽の技術を高め、演奏会の企画、運営の しかたを学び、卒業後は地元の町で演奏会を開いて地域の文化の復興に努めていきたい。以上の理由から貴学を志望する。

→大学で学びたいことを詳しく説明できている+完結に文章を締められている◎

4. 書いてみて合っているか分からなければ専門家に見せるのが合格への近道

本記事を通して、本当に構成次第で文章が丸っきり変わるのがわかりましたね。

これに気づけただけでも推薦入試で志望理由書や小論文を書いていく上ではかなり前進しています。

とはいえ、

「自分の書いた志望理由書がこの構成で合っているんだろうか?」

「3章で具体例として挙げられた文章とは内容も全然違うし、

良し悪しはどう判断したらいいだろうか?」

こう悩むと思います。

当然です。

文章とはそもそも自分ではない他者に向けて書くものなので、

あなたの文章はあなたではない他者が読むことで初めて評価されます。

ですから、あなたではない周りの誰かにみてもらってください。

おっと、あと一ついうとしたら、

もちろん周りの友人や学校の先生には見せないでくださいね。

志望理由書や小論文の専門家ではないからです。

専門家とは言うのは今までその道1筋でその分野を知り尽くした人です。

あなたの身近に専門家はいますか?

いてもいなくても、

ぜひそんな時こそ当塾、夢ゼミを頼ってください。

相談はとても簡単です。

LINEから友達追加して志望理由書や小論文を送りつけるだけです。笑

ぜひ、あなたからの

「この文章どうですか?」

を心待ちにしております!

今回は以上です!

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